Love is eternal. ラスベガスでシルクドソレイユ観劇 ズーマニティ
ラスベガスに来ています🎢
私は、おもちゃ箱をひっくり返したような
ラスベガスの街が大好きです。
虚構の世界の裏には
たくさんの真実が転がっていて
それを見つけるたびにワクワクします。
夕飯を買いに出かけて
フラフラ歩いていたら
シルクドソレイユの「ズーマニティ」の看板が何度も目に入るので
そのままボックスオフィスに行くと
ちょうどショーが始まる直前だったので
観てきました✨
はっきり言って
すごい!!
感動しました。
人が目を背けがちなテーマを
真正面からぶっこんできたなって感じです。
私はシルクドソレイユのショーは
どれも「愛」をテーマにしているなぁって思っているのですが
特にこの「ズーマニティー」では
それをより具体的に表現してきたなと感じました。
「愛」を語る時に避けては通れない
セックス(行為としてのセックスと、ジェンダーとしてのセックス)を
とても美しく表現して見せたなぁって感じです。
愛するという行為に性別や人種などの境界はなく
愛し合う行為(セックス)は美しく
そして人の体は美しい。
そんなメッセージがたくさん込められた舞台でした♡
パフォーマーは、全裸に近い衣装でパフォーマンスをするので
パフォーマーの動きに合わせて、よりリアルに
肉体の美しさを観ることができます。
しかし、ほぼ全裸でのパフォーマンスを
よくパフォーマー達が納得したなぁと。
そこも、すごい!!と思う理由の1つでもあります。
女性はぼぼトップレスでのパフォーマンスなので
観る人によっては、ただのストリップに感じてしまうかもしれません。
でもね、本当に美しいのです。
特に、女性のオルガズムを表現したパートは圧巻でした!!
パフォーマーの表現
音楽
音
ライティング
そのシーンを構成している全てが素晴らしかったです。
詳細は書きません。笑
自分の目で観て確かめてください(^_−)−☆
しかし、アートの世界でセックスをモチーフとして愛を表現しようとした時
その表現を誤解されることや批判されることへの
リスクが出てくると思うんだけど、
そこを恐れずというか、超越して1つのショーを作りあげてくるところは
本当にすごい!!
セックスって人々が織りなす芸術ですよね〜!!
今年は、私自身、もっとそこに突っ込んで
作品撮りしてみるかな〜。
なんて、思っちゃいました。
劇場はホテル「ニューヨーク ニューヨーク」の中です。
ショー全体は
コメディーショーのような側面や
ストリップショーのような部分もあります。
なので、アメリカンジョークが好きではない方や
セックスに対して肯定的なイメージのない方は
このショーを見ても楽しめないかもしれませんので
ご注意くださいね。
ではでは皆さま、素敵な1週間をお過ごしください!!
ラスベガスから愛を込めて〜♡
最後まで、お付き合いありがとうございます🌇✨